本人と練習すること
グラウンディング、身体・注意への働きかけ、マインドフルネス、リラクゼーション、日常のコーピング。目的と本人の反応から考えます。
MODELS, MAPS & SYSTEMS
SKETCHBOOK · 学習アプリの構想
その人の暮らしから、
治療と支援を組み立てる。
精神科医・心理職などの治療者が、完全な架空症例を使って考える教育用ポータルです。

同じ技法を知っていても、その人の今の状況で何を主軸にし、誰と生活を支えるかは別の問い。治療と環境への支援を一つの計画で考えられる学習の場を作る。
中心に置くのは、「どの療法が一番か」よりも、「本人は何を取り戻したいのか。そのために、何を、誰と、確かめながら進めるのか」という問いです。
治療・支援計画ボード
グラウンディング、身体・注意への働きかけ、マインドフルネス、リラクゼーション、日常のコーピング。目的と本人の反応から考えます。
CPT、PE、EMDRなどの候補について、根拠・対象・限界・実施条件を確認します。本人の希望と実施の合意を分けて扱います。
続いている危険、家庭や学校・職場の負担、住居や経済の問題。本人だけでは変えにくい条件を計画に置きます。
訪問看護、医療ソーシャルワーカー、SC・SSW、公的な相談先。誰が連絡し、何を依頼し、つながったかをどう確認するかまで考えます。
これは固定された治療の順番ではありません。専門治療と生活支援を並行して考え、必要に応じて計画を見直せる構造です。
略歴、日常の過ごし方、得意なこと、これまでの支援、本人の言葉を読みます。症状だけで人物像を作りません。
本人の目標、安全な相談場所、通院や生活の条件など、架空の設定を変えます。不明な情報は不明として残します。
同じ領域の候補を並べて確認します。成人と児童思春期の経路を分け、治療適合率や順位は表示しません。
担当者、本人の希望・同意、次の行動、接続状況、見直す変化を設定します。「候補に挙げた」と「利用できた」を分けます。
現在の試作
成人5例と思春期1例。大学生も含め、略歴・暮らし・キャラクターを用意。
単独の解説からも読める一覧。目的、条件、中止・変更、根拠と限界を表示。
身体・注意の調整、コーピング、連携。それぞれ別の成人架空場面で、応答の後の反応まで考える。
日本の全国共通の相談先。地域の受入れ、空き枠、利用資格は別に確認する設計。
YOHAKUはコンテンツの道案内を担当します。各症例の学習状態は端末内で保持し、人物像と計画を行き来できます。
これからの構想
今後は、CPTやDBT-PTSDなどの専門療法、身体・注意の調整、コーピング、連携・支援の練習アプリを接続し、学んだことを同じ症例の計画へ持ち帰れる構成を目指します。
現時点で、これら別アプリとの症例連携は未接続です。練習の成績を治療推奨へ変換せず、選択の理由と不確実性を追える設計を保ちます。
このページは構想紹介として公開しています。試作アプリ本体は現在、所有者限定です。
試作アプリを開く(所有者限定) ↗実患者の情報入力・保存・外部送信、自動診断、薬剤提案、最適療法の判定は行いません。実患者への個別提案には使えません。
人間による独立した医学レビュー、対象読者の理解確認、教材自体の臨床的有効性の検証は未実施です。実装の自動検証と、臨床的な妥当性の確認は別に扱います。
構想紹介:2026年9月8日 · 試作 v0.3.1。本文は制作時の設計意図と実装状況であり、治療ガイドラインではありません。